4月1日はエイプリルフールでした。筆者は嘘をつくのを忘れていましたが皆さんはいかがでしょうか。
今年はエイプリルフールを実施しない企業も多い中Googleは例年通りいくつかの企画を実施していました。そのうち一つはGoogleマップの
今年は“ヘビゲーム”がプレイできるようになりました。ヘビゲームは1970年代に登場した古典ゲームで、プレイヤーはヘビを操作し、その頭が周辺や自身の身体にぶつからないようにしながら出現するエサと食べていくゲームです。エサを食べるたびにヘビは長くなり、難易度が高くなっていきます。
検索窓の左側の普段とは違う“ヘビ”のようなアイコンをタップするとメニューが開きますが、このメニューにいつもはない“ヘビゲームをプレイ”があり、これをタップすると“ヘビゲーム”がプレイできます。
“東京”などいくつかの都市と“世界”からステージを選ぶことができ、選ぶとゲームが始まります。都市で難易度が違うということはないようです。
遊び方は普通のヘビゲームと同じですが、Googleマップなのでステージは地図になり、ヘビの代わりに電車が登場し、エサの代わりに乗客が出現します。
実際の地図上でプレイするわけではありませんが、背景はそれぞれの都市の地形がうっすら見えます。また、それぞれの都市の名所や食べ物、例えば“東京”であれば東京タワーや雷門、すしやラーメンも出てきて出現したところを通ると乗客が1ポイントのところ10ポイントや5ポイントを稼ぐことができます。“世界”を選ぶといろいろな都市の名所や食べ物が出現します。
乗客を乗せていくとどんどん電車は長くなっていき、電車の先頭が後ろの方にぶつかってしまう可能性も高まります。そうなるとゲームオーバーです。
また、地図からはみ出してしまってもゲームオーバーなのですが乗客が端っこに出現することが多く、フリックでは思うように操作できないこともあったりして意外と難しいです。しかし、中毒性があり、はまってしまいそうです。
エイプリルフール企画なので残念ながら期間限定なのですが、1週間ほどはプレイすることができるようです。また、ブラウザ上でもプレイできます。